554 注目の動物

詳説 / Details
ザラハダイモリ
Taricha granulosa
- 大きさ / Size
- 全長 11〜18 cm
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 季節変動
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
北米太平洋岸の森林と水辺に暮らすイモリ。粗い皮膚と強い神経毒テトロドトキシンで知られ、外敵に対して腹を見せる防御姿勢をとる。

詳説 / Details
Taricha granulosa
北米太平洋岸の森林と水辺に暮らすイモリ。粗い皮膚と強い神経毒テトロドトキシンで知られ、外敵に対して腹を見せる防御姿勢をとる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
アラスカ南東部からカリフォルニアにかけての森林、湿地、池、流れの緩い水域に分布する。雨の多い沿岸林と繁殖池を結ぶ移動が重要である。
全長11〜18cmほど。背面は褐色から暗褐色でざらつき、腹面は黄色から橙色。ずんぐりした体と丸い尾をもつ。
単独性で、雨の季節には陸上を歩き、繁殖期には池や湿地へ入る。脅威を受けると頭と尾を反らせ、鮮やかな腹面を見せる。
水生昆虫、ミミズ、甲殻類、卵、小型両生類などを食べる。水中でも陸上でも動く小動物を捕らえる。
繁殖は主に冬から春に水中で行われる。雌は卵を水草や沈んだ物に一つずつ産みつけ、幼生は水中で発生する。
毒は強力だが、野外では手を触れず観察すれば危険は小さい。一部地域ではガータースネークとの毒耐性をめぐる進化的な競争で知られる。