566 注目の動物

詳説 / Details
キタユウレイクラゲ
Cyanea capillata
- 大きさ / Size
- 傘径 0.3〜2 m
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
冷たい北の海にすむ大型クラゲで、長く垂れる触手がライオンのたてがみにたとえられる。プランクトンや小魚を捕らえる漂泳性の捕食者である。

詳説 / Details
Cyanea capillata
冷たい北の海にすむ大型クラゲで、長く垂れる触手がライオンのたてがみにたとえられる。プランクトンや小魚を捕らえる漂泳性の捕食者である。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
北大西洋、北太平洋、北極海周辺の冷たい沿岸から外洋に分布する。夏から秋にかけて沿岸で目立つことがある。
傘の直径は30cmから大型個体では2m近くに達する。赤褐色から橙色の傘と、多数の細長い触手をもつ。
海流に乗って漂いながら、傘の収縮でゆっくり移動する。単独で見られることも、餌が多い場所で集まることもある。
動物プランクトン、小魚、他のクラゲを刺胞で捕らえる。長い触手が広い範囲を覆い、接触した獲物を傘へ運ぶ。
成体は卵と精子を出し、幼生は海底に定着してポリプになる。ポリプから小さなクラゲが分かれて成長する。
刺されると痛みを生じることがあるが、多くは重症ではない。大型個体の記録が多く、北方海域の代表的な巨大クラゲである。