573 注目の動物

詳説 / Details
タラバガニ
Paralithodes camtschaticus
- 大きさ / Size
- 全長 0.6〜1.8 m · 2.9〜12.7 kg
- 食性 / Diet
- 雑食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- —
北太平洋の冷たい海にすむ大型のタラバガニ類。脚を広げると非常に大きくなり、アラスカなどの重要な漁業対象でもある。

詳説 / Details
Paralithodes camtschaticus
北太平洋の冷たい海にすむ大型のタラバガニ類。脚を広げると非常に大きくなり、アラスカなどの重要な漁業対象でもある。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
ベーリング海、アラスカ湾、カムチャツカ周辺、オホーツク海、日本海などの冷たい海底に分布する。バレンツ海には人為的に導入された。
甲幅は最大28cm、脚を広げると1.8mほどに達することがある。生きている時は暗い赤褐色から紫褐色で、調理すると鮮やかな赤になる。
成長段階により浅場から深場まで移動し、成体は砂泥底や岩場を歩く。若い個体は集団で密集することがある。
貝、ウニ、多毛類、小型甲殻類、底生動物、海藻や有機物を食べる。強い脚とはさみで海底を歩きながら餌を探す。
雌は多数の卵を腹部に抱え、ふ化まで守る。幼生は浮遊生活を送り、成長すると海底生活へ移る。
食用として価値が高く、漁獲圧と資源管理が重要である。移入先のバレンツ海では在来底生生物への影響も問題となる。