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詳説 / Details
グリーンシーアーチン
Strongylocentrotus droebachiensis
- 大きさ / Size
- 5〜8.7 cm
- 食性 / Diet
- 草食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- —
北の海に広く分布する緑色のウニ。短い棘で覆われた丸い殻を持ち、岩礁や海藻場で海藻を削り取る。

詳説 / Details
Strongylocentrotus droebachiensis
北の海に広く分布する緑色のウニ。短い棘で覆われた丸い殻を持ち、岩礁や海藻場で海藻を削り取る。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
北大西洋、北太平洋、北極海周辺の浅海から冷たい沿岸に分布する。岩礁、砂礫底、海藻林の縁に多い。
殻径は5cm前後から大きい個体で8cm超。緑色から紫がかった色で、棘は比較的短く密に並ぶ。
管足と棘でゆっくり移動し、岩のすき間や海藻の下に集まる。個体数が多い場所では海藻林を削る力が強い。
主にコンブ類などの海藻を食べるが、付着生物や有機物も利用する。口器のアリストテレスの提灯で表面を削る。
雌雄別体で、春を中心に卵と精子を海中へ放出する。幼生は浮遊し、変態後に海底へ着底する。
食用の卵巣が漁獲対象となる。海藻林の状態を左右するため、沿岸生態系の管理でも注目される。