533 注目の動物

詳説 / Details
トゲスッポン
Apalone spinifera
- 大きさ / Size
- 全長 12〜54 cm · 0.3〜12 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
北アメリカの大型淡水性スッポン。革質の平たい甲羅、長い管状の鼻、甲羅前縁の小さな棘状突起が名の由来となる。

詳説 / Details
Apalone spinifera
北アメリカの大型淡水性スッポン。革質の平たい甲羅、長い管状の鼻、甲羅前縁の小さな棘状突起が名の由来となる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
カナダ南部から米国の河川、湖、池、湾曲した旧河道、バイユーに広く分布する。砂や泥の底をもつ浅い淡水域を好む。
全長12〜54cm、体重250g〜12kgほど。雌は雄より大きく、甲羅はオリーブ色から褐色で斑点や輪紋が入る。
昼に活動し、砂泥へ素早く潜って隠れる。泳ぎは速く、日光浴も行うが、水辺から大きく離れることは少ない。
水生昆虫、ザリガニ、貝、小魚を中心に捕食する。待ち伏せと素早い首の伸長で底生の獲物を捕らえる。
雌は春から夏に砂地へ上がり、複数回産卵することがある。卵は日当たりのよい場所で温められる。
全体としては広く普通だが、北限の個体群や一部亜種は湿地改変と水質悪化に弱い。甲羅が柔らかいため扱いには傷つきやすい。