773 注目の動物

詳説 / Details
スペクトラルメガネザル
Tarsius tarsier
- 大きさ / Size
- 20〜35 cm · 80〜150 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- つがい
- 寿命 / Lifespan
- —
スラウェシ周辺の森林にすむ小型の夜行性霊長類。非常に大きな目、長い足、垂直にしがみついて跳ぶ動きが特徴である。

詳説 / Details
Tarsius tarsier
スラウェシ周辺の森林にすむ小型の夜行性霊長類。非常に大きな目、長い足、垂直にしがみついて跳ぶ動きが特徴である。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
低地林、二次林、林縁、農地に残る樹林を利用する。細い幹やつるが多く、昆虫が豊富な場所を好む。
頭に対して非常に大きな目、長い後肢、細長い尾を持つ。目は動かせないため、首を大きく回して周囲を見る。
夜行性で、日中は茂みや樹洞で休む。夜は幹に垂直に止まり、昆虫や小動物へ跳びかかる。
昆虫、クモ、小型脊椎動物を食べる肉食性。霊長類としては珍しく、植物質をほとんど食べない。
ペアや小さな家族単位で生活し、雌は一頭の子を産む。子は発達した状態で生まれ、早くから枝にしがみつく。
大きな目は夜間視に適応しているが、光や騒音に敏感で、観光地では観察圧への配慮が必要である。