422 注目の動物

詳説 / Details
オレンジウミエラ
Ptilosarcus gurneyi
- 大きさ / Size
- 15〜50 cm · 20〜200 g
- 食性 / Diet
- 濾過摂食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- コロニー
- 寿命 / Lifespan
- 5〜15 年
オレンジウミエラは羽根ペンのような形をした群体性の刺胞動物。砂泥底に軸を差し込み、ポリプで水中の餌を捕らえる。

詳説 / Details
Ptilosarcus gurneyi
オレンジウミエラは羽根ペンのような形をした群体性の刺胞動物。砂泥底に軸を差し込み、ポリプで水中の餌を捕らえる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
太平洋沿岸の砂泥底や湾内、やや深い海底にすむ。柔らかい底質で、流れが餌を運ぶ場所に群体を立てる。
高さ15〜50センチ、体重20〜200グラム。オレンジ色の中央軸から左右に枝が出て、枝には小さなポリプが並ぶ。下部は底に埋まる肉質の柄になる。
昼夜を問わず水流に合わせてポリプを開く群体性の動物。刺激を受けると縮み、底へ引っ込むことがある。
濾過食性で、ポリプの触手がプランクトンや有機粒子を捕らえる。群体全体で水流に向かい、効率よく餌を集める。
卵と精子を水中に放つほか、群体として成長しながらポリプを増やす。幼生は海中を漂い、柔らかい底へ定着する。
軽度懸念とされる。底びき漁や海底のかく乱を受けやすい形のため、地域の底生環境の保全が重要だ。