527 注目の動物

詳説 / Details
ヌマワニ
Crocodylus palustris
- 大きさ / Size
- 全長 2.5〜4 m · 40〜200 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
インド亜大陸を代表する中型のクロコダイル。幅広い吻と淡水への強い適応をもち、乾季には水場を求めて陸上を歩くこともある。

詳説 / Details
Crocodylus palustris
インド亜大陸を代表する中型のクロコダイル。幅広い吻と淡水への強い適応をもち、乾季には水場を求めて陸上を歩くこともある。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
イラン南東部からインド、ネパール、スリランカ周辺までの沼、湖、川、ため池に分布する。淡水を中心に、河口や沿岸の湿地も利用する。
全長250〜400cm、体重40〜200kgほど。吻は広く、成体は暗いオリーブ色から褐色で、頑丈な尾と四肢を備える。
単独性が強く、暑さや寒さを避けるため岸辺に穴を掘って休む。水中では力強く泳ぎ、乾季には別の水域へ移動する。
魚、カエル、鳥、爬虫類、哺乳類を捕食する。若い個体は昆虫や甲殻類など小型の獲物を多く食べる。
乾季に雌が砂地へ穴を掘り、最大46個ほどの卵を産む。孵化後もしばらくは親が幼体を守る。
生息地の改変、漁具への絡まり、人との衝突が主な脅威。インド文化では川や水辺の力を象徴する存在でもある。