547 注目の動物

詳説 / Details
マウンテンチキンガエル
Leptodactylus fallax
- 大きさ / Size
- 12〜21 cm · 0.5〜1 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
カリブ海の島に残る大型のカエルで、かつて食用にされたことから英名が付いた。現在は病原菌と外来捕食者により、野生では極めて少ない。

詳説 / Details
Leptodactylus fallax
カリブ海の島に残る大型のカエルで、かつて食用にされたことから英名が付いた。現在は病原菌と外来捕食者により、野生では極めて少ない。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
ドミニカとモントセラトの湿った森林、谷、渓流沿いに分布する。落ち葉と岩の多い地表を利用し、日中は隠れ場所に潜む。
体長12〜21cm、体重500〜1000gほどの大型種。褐色から赤褐色の体に濃い斑が入り、太い四肢と大きな口をもつ。
夜行性で、地上を歩きながら獲物を探す。危険を感じると体を膨らませ、口を開けて防御する。
昆虫、クモ、ムカデ、小型のカエルやトカゲを捕食する。大きな口で動く獲物を素早く飲み込む。
雌は泡状の巣を作り、雄がそこに精子をかける。孵化した幼生は巣の中で成長し、雌が無精卵を与える。
ツボカビ症、外来哺乳類、火山活動、生息地減少が重なり、近絶滅状態にある。飼育下繁殖と島内保全が続けられている。