585 注目の動物

詳説 / Details
カタクチイワシ
Engraulis japonicus
- 大きさ / Size
- 8〜15 cm · 5〜30 g
- 食性 / Diet
- 濾過摂食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- 群れ
- 寿命 / Lifespan
- —
東アジア沿岸に多い小型の群泳魚。日本では煮干しやしらすなどでなじみ深く、沿岸食物網の基盤にもなる。

詳説 / Details
Engraulis japonicus
東アジア沿岸に多い小型の群泳魚。日本では煮干しやしらすなどでなじみ深く、沿岸食物網の基盤にもなる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
日本、朝鮮半島、中国沿岸から台湾周辺までの浅い海に広がる。沿岸の表層から中層で大きな群れを作る。
細長い銀色の体で、口が大きく下あごが短い。背は淡い青緑色を帯び、透明感のある小型魚として見える。
密な群れで泳ぎ、季節や水温に合わせて沿岸を移動する。捕食者が近づくと群れ全体が素早く向きを変える。
植物プランクトン、動物プランクトン、小型甲殻類を濾し取る。仔稚魚期には微小な餌に強く依存する。
水中に浮く卵を産み、孵化した仔魚は沿岸のプランクトンとして成長する。暖かい時期に産卵が多い。
海鳥、カツオ類、大型魚の餌として重要。漁獲量は黒潮や沿岸水温の変動を受けやすい。