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詳説 / Details
タイセイヨウニシン
Clupea harengus
- 大きさ / Size
- 20〜45 cm · 0.1〜1.1 kg
- 食性 / Diet
- 濾過摂食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- 群れ
- 寿命 / Lifespan
- —
北大西洋の沿岸から沖合に大群を作る小型の回遊魚。銀色の体で水中を一斉に向きを変え、海鳥や大型魚を支える重要な餌資源となる。

詳説 / Details
Clupea harengus
北大西洋の沿岸から沖合に大群を作る小型の回遊魚。銀色の体で水中を一斉に向きを変え、海鳥や大型魚を支える重要な餌資源となる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
北大西洋と北海、バルト海周辺の冷たい海に多い。沿岸の産卵場と沖合の摂餌場を季節的に移動する。
体は細長く銀白色で、背側は青緑色を帯びる。腹側に稜鱗が並び、群れの中では光を反射して輪郭をぼかす。
大きな群れを作り、捕食者から身を守る。昼夜や季節で水深を変え、音や影に敏感に反応する。
えらで水中のプランクトンや小型甲殻類を濾し取る。成長するとカイアシ類や魚卵も食べる。
海底の砂利や海藻に粘着性の卵を大量に産む。孵化した仔魚は沿岸のプランクトンとして成長する。
古くから塩蔵や燻製で利用され、北大西洋の漁業史に深く関わる。資源量は海況と漁獲圧に左右される。