425 注目の動物

詳説 / Details
ベニクラゲ
Turritopsis dohrnii
- 大きさ / Size
- 0.4〜0.5 cm · 0.1〜0.2 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- 理論上は無限
ベニクラゲは小さなクラゲで、成体から若いポリプ段階へ戻れる能力で知られる。海中では微小な動物を捕る透明な捕食者だ。

詳説 / Details
Turritopsis dohrnii
ベニクラゲは小さなクラゲで、成体から若いポリプ段階へ戻れる能力で知られる。海中では微小な動物を捕る透明な捕食者だ。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
旧北区、大西洋、太平洋の沿岸から外洋に見られる。浮遊生活を送る成体と、硬い基質に付くポリプ段階をもつ。
傘径0.4〜0.5センチ、体重0.05〜0.2グラム。透明な小さな傘の中央に赤い胃が透け、縁には細い触手が並ぶ。非常に小さいため海中では見つけにくい。
昼夜を問わず漂う単独性のクラゲ。傷つきや飢餓などの条件で、体の細胞を組み替えてポリプ状へ戻ることがある。
肉食性で、小さな動物プランクトンや微小な甲殻類を刺胞で捕らえる。触手で動けなくした獲物を口へ運ぶ。
有性生殖で生じた幼生は基質へ定着してポリプになる。ポリプは小さなクラゲを出し、条件によって成体からポリプへ戻る循環も起こる。
軽度懸念とされる。不老不死という名で知られるが、捕食や環境変化で死ぬため、無限に生きるという意味ではない。