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詳説 / Details
イベリアトゲイモリ
Pleurodeles waltl
- 大きさ / Size
- 全長 15〜30 cm
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
イベリア半島と北西アフリカの水辺にすむ大型のイモリ。防御時に肋骨の先を皮膚の外へ押し出す特異な仕組みで知られる。

詳説 / Details
Pleurodeles waltl
イベリア半島と北西アフリカの水辺にすむ大型のイモリ。防御時に肋骨の先を皮膚の外へ押し出す特異な仕組みで知られる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
スペイン、ポルトガル、モロッコなどの池、井戸、貯水槽、季節水域、緩やかな水路に暮らす。乾季には湿った隠れ場所へ移る。
全長15〜30cmほどになり、ヨーロッパ最大級のイモリである。体は扁平で褐色から灰褐色、側面には肋骨の位置に沿った小さな突起が並ぶ。
水中生活が強く、夜に活動することが多い。脅かされると体を硬くし、肋骨を突き出して皮膚毒と組み合わせた防御を行う。
水生昆虫、ミミズ、巻貝、小型甲殻類、オタマジャクシなどを捕食する。水底や植物の間で動く獲物を探す。
水中で繁殖し、雌は卵を水草や沈んだ物に産みつける。幼生は外鰓をもち、水中で成長して変態する。
低危険とされるが、湿地の排水、農薬、外来魚、道路死が地域的な脅威となる。実験動物として宇宙生物学研究にも使われた。