212 注目の動物

詳説 / Details
タマカイ
Epinephelus lanceolatus
- 大きさ / Size
- 1.5〜2.7 m · 100〜400 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- 5-20年
タマカイはインド洋・太平洋の礁域にすむ巨大なハタ類。昼夜を問わず活動し、岩陰やサンゴ礁のくぼみを拠点にする。

詳説 / Details
Epinephelus lanceolatus
タマカイはインド洋・太平洋の礁域にすむ巨大なハタ類。昼夜を問わず活動し、岩陰やサンゴ礁のくぼみを拠点にする。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
サンゴ礁、岩礁、礁湖、沿岸の深みを利用する。大型個体は洞穴や張り出した岩の近くに落ち着くことが多い。
全長150〜270cm、体重100〜400kgほど。非常に太い体、大きな口、褐色から灰色の斑模様をもち、成魚は圧倒的な存在感がある。
普段は単独またはゆるい距離で生活し、隠れ場所の近くで獲物を待つ。大型のため行動圏内では強い捕食者としてふるまう。
肉食で、魚、甲殻類、頭足類などを丸のみする。大きな口で水ごと吸い込むように獲物を捕らえる。
繁殖期には礁域の決まった場所に集まって産卵することがある。卵と仔魚は海中を漂い、若魚は浅い礁域で育つ。
保全状況は危急。成長が遅く大きくなる魚は過剰な漁獲に弱く、成熟した大型個体の保全が重要である。