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詳説 / Details
チシマクモヒトデ
Ophiothrix fragilis
- 大きさ / Size
- 8〜15 cm · 2〜20 g
- 食性 / Diet
- 濾過摂食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- コロニー
- 寿命 / Lifespan
- 5〜10 年
チシマクモヒトデは細くもろい腕を広げる小型のクモヒトデ。海底で大きな集団を作り、水中の粒子を腕で集める。

詳説 / Details
Ophiothrix fragilis
チシマクモヒトデは細くもろい腕を広げる小型のクモヒトデ。海底で大きな集団を作り、水中の粒子を腕で集める。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
大西洋と旧北区の沿岸からやや深い海底にすむ。岩礁、貝殻底、砂礫底など、腕を出せるすき間の多い場所を利用する。
腕を含む幅8〜15センチ、体重2〜20グラム。小さな円盤状の体から、棘の多い細長い腕が5本伸びる。腕は切れやすいが再生できる。
夜行性で、密な群体状の集まりを作る。体を隠しながら腕を水流へ伸ばし、刺激を受けると腕をしならせて逃げる。
濾過食性で、水中のプランクトンや有機粒子を腕で捕らえる。底のデトリタスや小片を拾うこともある。
卵と精子を水中へ放ち、浮遊幼生が発生する。条件のよい海底では定着した若い個体が集まりを広げる。
軽度懸念とされる。多数が集まる場所では、海底の粒子を水中から底へ運ぶ役割が大きい。