413 注目の動物

詳説 / Details
アオミノウミウシ
Glaucus atlanticus
- 大きさ / Size
- 2〜4 cm · 0.1〜3 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- 1〜1 年
アオミノウミウシは青い翼のような突起を広げて海面近くに浮く小さなウミウシ。刺胞をもつ獲物を食べ、その防御を自分の身にも利用する。

詳説 / Details
Glaucus atlanticus
アオミノウミウシは青い翼のような突起を広げて海面近くに浮く小さなウミウシ。刺胞をもつ獲物を食べ、その防御を自分の身にも利用する。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
大西洋、太平洋、インド洋の暖かい外洋や沿岸表層に漂う。風や海流で浜に打ち上げられることもある。
体長2〜4センチ、体重0.1〜3グラム。腹面は濃い青、背面は銀白色で、水面に対する保護色になる。指状の突起が左右に広がり、華やかな星形に見える。
昼夜を問わず海面に浮き、単独で漂う。体内に空気を保って逆さまに浮かび、波と流れに運ばれる。
肉食性で、カツオノエボシなど浮遊性の刺胞動物を食べる。獲物の刺胞を体の突起に蓄え、防御に使う。
雌雄同体で、交尾後に卵ひもを浮遊物や獲物の残骸へ産みつける。孵化した幼生は海中を漂う。
軽度懸念とされるが、刺胞を蓄えるため素手で触ると痛みを起こすことがある。小さくても浜辺では注意が必要だ。