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詳説 / Details
フクロオオカミ
Thylacinus cynocephalus
- 大きさ / Size
- 1〜1.3 m · 15〜30 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
タスマニアに最後まで残った肉食性有袋類。背中の縞と大きく開く口で知られ、20世紀に絶滅した。

詳説 / Details
Thylacinus cynocephalus
タスマニアに最後まで残った肉食性有袋類。背中の縞と大きく開く口で知られ、20世紀に絶滅した。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
かつてはオーストラリアとニューギニアにもいたが、近代まで残ったのはタスマニア。森林、草地、低木地を利用した。
犬に似た体形、硬い尾、背中から腰にかけての暗い縞を持つ。有袋類であり、雌は腹部の育児嚢で子を育てた。
夜行性で単独または小さなまとまりで行動したと考えられる。歩き方はぎこちないが、長距離を移動できた。
ワラビーや小型哺乳類、鳥を捕食したとされる。家畜被害の疑いから迫害されたが、実際の影響は過大視された可能性がある。
雌は複数の小さな子を産み、育児嚢で育てた。成長した若い個体はしばらく母親の巣穴周辺に残ったと考えられる。
最後の飼育個体は1936年に死亡した。絶滅の背景には狩猟、報奨金制度、病気、生息地変化が重なった。