336 注目の動物

詳説 / Details
ライチョウ
Lagopus muta
- 大きさ / Size
- 34〜36 cm · 350〜600 g
- 食性 / Diet
- 草食
- 活動 / Activity
- 昼行性
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- 2〜6 年
ライチョウは、北極圏や高山帯にすむ寒冷地のキジ類。季節で羽色を変え、雪や岩場に溶け込む。

詳説 / Details
Lagopus muta
ライチョウは、北極圏や高山帯にすむ寒冷地のキジ類。季節で羽色を変え、雪や岩場に溶け込む。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
北極海周辺、旧北区、新北区のツンドラ、高山のハイマツ帯、岩礫地を利用する。雪の多い開けた場所で、低木や草本のある環境を好む。
全長34〜36cm、体重350〜600gほど。冬はほぼ白く、夏は褐色や灰色の斑模様になる。脚の指まで羽毛に覆われ、雪上を歩きやすい。
昼行性で、繁殖期以外はゆるい群れになることが多い。地上で歩いて採食し、危険時には低く飛んで岩陰へ逃げる。
植物食で、芽、葉、花、果実、種子を食べる。冬には低木の芽や枝先など、雪上に出た植物を利用する。
地上のくぼみに巣を作り、雌が卵を温める。ひなは早成性で、ふ化後すぐ親について歩き、小さな植物や虫をついばむ。
保全状況は低懸念。寒冷な開けた環境に適応しており、地域個体群は積雪や高山植生の変化に影響されやすい。