503 注目の動物

詳説 / Details
マレーバク
Tapirus indicus
- 大きさ / Size
- 1.8〜2.5 m · 250〜320 kg
- 食性 / Diet
- 草食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- 25〜30 年
マレーバクは白黒の大きな体をもつ東南アジアのバク。夜の森で若葉や果実を食べ、水辺にもよく近づく。

詳説 / Details
Tapirus indicus
マレーバクは白黒の大きな体をもつ東南アジアのバク。夜の森で若葉や果実を食べ、水辺にもよく近づく。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
マレー半島、スマトラ、ミャンマー、タイ周辺の熱帯林に分布する。低地林、湿った谷、川沿いの森を利用し、深い植生を隠れ場所にする。
体長180〜250センチ、体重250〜320キロ。黒い前半身と後ろ脚、白い胴帯が目立ち、短い鼻は柔らかく伸びる。
夜行性で単独生活を送る。けもの道を歩き、水浴びや泳ぎで暑さや外部寄生虫を避けることがある。
草食性で、木の葉、若芽、果実、水辺の植物を食べる。長く動く鼻で枝を引き寄せ、林床や低木層で採食する。
雌は通常1頭の子を産む。幼獣は縞と斑点の保護色をもち、成長につれて成獣の白黒模様に変わる。
絶滅危惧とされる。森林減少、分断、道路との衝突が大きな圧力となり、連続した森林の保全が重要だ。