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詳説 / Details
アカハライモリ
Cynops pyrrhogaster
- 大きさ / Size
- 8〜13 cm · 8〜20 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼行性
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- 20〜30 年
アカハライモリは、日本の水田や湿地にすむ小型のイモリ。黒っぽい背と赤い腹をもち、昼に水辺でゆるい群れをつくる。

詳説 / Details
Cynops pyrrhogaster
アカハライモリは、日本の水田や湿地にすむ小型のイモリ。黒っぽい背と赤い腹をもち、昼に水辺でゆるい群れをつくる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
旧北区の日本列島に分布し、水田、池、湿地、流れのゆるい水路を利用する。繁殖期は水中で過ごし、非繁殖期には湿った陸上にも出る。
体長8〜13cm、体重8〜20gほど。背面は暗褐色から黒色で、腹面は赤から橙色に黒い斑が入る。尾は側扁し、水中で泳ぎやすい。
昼行性で、浅い水底や水草の間をゆっくり歩く。皮膚に毒をもち、腹面の強い色は捕食者への警告となる。
肉食で、ユスリカ幼虫、ミミズ、小型甲殻類、オタマジャクシなどを食べる。水底を探り、動く小動物を吸い込むように捕らえる。
春から初夏に水中で繁殖する。雄は尾を振って雌に求愛し、雌は水草の葉を折り込むように卵を一つずつ包む。
保全状況は準絶滅危惧。水田環境の変化、湿地の埋め立て、外来捕食者の影響が地域的な減少につながる。