755 注目の動物

詳説 / Details
カニクイアザラシ
Lobodon carcinophaga
- 大きさ / Size
- 2.2〜2.6 m · 180〜300 kg
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- —
南極海に非常に多いアザラシで、名前に反して主な餌はオキアミ。特殊な歯で小型甲殻類をこし取る。

詳説 / Details
Lobodon carcinophaga
南極海に非常に多いアザラシで、名前に反して主な餌はオキアミ。特殊な歯で小型甲殻類をこし取る。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
南極周辺の流氷域、氷縁、冷たい外洋に分布する。繁殖、休息、換毛に海氷を利用する。
細長い体と淡い灰褐色の毛を持ち、成獣には傷痕が残ることが多い。頭部は比較的細く、歯は櫛状に噛み合う。
単独または小群で氷上に休み、海中でオキアミを追う。シャチやヒョウアザラシから逃げる際に氷を利用する。
主にナンキョクオキアミを食べる。奥歯の突起が網のように働き、水を押し出しながらオキアミを保持する。
春に氷上で一頭の子を産む。母親は授乳中に体重を大きく減らし、雄が近くで防衛することがある。
個体数は多いと考えられるが、海氷とオキアミ資源に強く依存するため、南極海の変化が重要な監視対象になる。