504 注目の動物

詳説 / Details
ワタボウシタマリン
Saguinus oedipus
- 大きさ / Size
- 21〜26 cm · 350〜450 g
- 食性 / Diet
- 雑食
- 活動 / Activity
- 昼行性
- 暮らし方 / Sociality
- 社会性
- 寿命 / Lifespan
- 13〜20 年
ワタボウシタマリンは白い冠毛が目立つコロンビア北部の小型霊長類。昼に家族群で樹冠を動き、果実や昆虫を探す。

詳説 / Details
Saguinus oedipus
ワタボウシタマリンは白い冠毛が目立つコロンビア北部の小型霊長類。昼に家族群で樹冠を動き、果実や昆虫を探す。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
コロンビア北西部の熱帯林に限られて分布する。湿った森、乾いた森、二次林、林縁を使うが、連続した樹冠が移動に欠かせない。
体長21〜26センチ、体重350〜450グラム。額から肩へ広がる白い房毛、黒褐色の背、赤みのある尾の付け根が特徴だ。
昼行性で社会性が強く、家族群でなわばりを守る。高い声で連絡し、見張りや子の世話を分担する。
雑食性で、果実、樹液、昆虫、小型の獲物を食べる。小さな手で枝先を探り、熟した果実の季節に合わせて移動する。
雌は双子を産むことが多く、群れの成獣が交代で子を運ぶ。母親は授乳を担い、他の個体は移動中の保護を助ける。
深刻な絶滅危機にある。森林の減少と分断、過去の捕獲、違法取引が重なり、保全活動の対象になっている。