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詳説 / Details
ホンソメワケベラ
Labroides dimidiatus
- 大きさ / Size
- 8〜14 cm · 5〜20 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼行性
- 暮らし方 / Sociality
- 社会性
- 寿命 / Lifespan
- 3〜4 年
ホンソメワケベラは、サンゴ礁で他の魚の寄生虫や古い皮膚を取り除く小型のベラ。掃除場を構え、大型魚の口元まで近づく独特の共生で知られる。

詳説 / Details
Labroides dimidiatus
ホンソメワケベラは、サンゴ礁で他の魚の寄生虫や古い皮膚を取り除く小型のベラ。掃除場を構え、大型魚の口元まで近づく独特の共生で知られる。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
太平洋・インド洋の明るいサンゴ礁や礁斜面にすむ。見通しのよい岩場や枝状サンゴのそばに掃除場を作り、日中に魚が集まる。
全長8〜14センチ、体重5グラム〜20グラム。細長い体に青い縦帯と黒い帯が走り、尾へ向かって線が細くなる。小さな口は皮膚表面の小動物をついばむのに向く。
昼行性で、単独または小群で掃除場を守る社会性をもつ。客となる魚へ体を震わせて合図し、相手に食べられにくい距離で作業する。
肉食性で、魚の体表につく寄生虫、小さな甲殻類、粘液片を食べる。掃除行動そのものが主要な採食方法になる。
繁殖期にはつがいまたは小集団で水中に卵を放つ。卵と仔魚はしばらく浮遊し、成長後に礁へ戻る。
軽度懸念とされるが、沿岸開発や採集圧など地域ごとの変化には注意が必要だ。