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081 注目の動物
タイセイヨウダラ

詳説 / Details

タイセイヨウダラ

Gadus morhua

大きさ / Size
0.6〜1.5 m · 2〜40 kg
食性 / Diet
肉食
活動 / Activity
昼夜活動
暮らし方 / Sociality
ゆるい群れ
寿命 / Lifespan
種や環境により異なる

北大西洋の大陸棚を泳ぐ大型の底生魚で、群れで暮らす。あごの下に一本のひげをもち、白くはっきりした側線が特徴。冷たい海の食物網の要であり、世界有数の漁業対象として歴史を動かしてきた。

分布 / Range

生息域マップ
分布域 一時的な出現域
大西洋大西洋大西洋大西洋大西洋旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区旧北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区新北区

地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)

同じ生息地の仲間 / Neighbors

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詳説 / Details

生息環境 / Habitat

西大西洋ではノースカロライナのハッテラス岬からグリーンランド、ラブラドル海まで、東大西洋ではビスケー湾から北極海、北海・バルト海・アイスランド周辺に分布する。沿岸から大陸棚にかけての、水深300メートルほどまでの冷たい海底付近を好む。

形態・外見 / Appearance

体長はおよそ60〜150センチ、体重は2〜40キログラムに達し、まれにそれ以上の個体も知られる。体色は茶色から緑色で背側に斑点が散り、腹側は銀白色に移る。下あごの一本のひげと、白くはっきり目立つ側線が識別の手がかりとなる。

行動・生態 / Behavior

大きさのそろった大群を作り、大型個体が先導して回遊する。日中は深く冷たい層、夜は浅く暖かい層へと上下に移動し、昼夜を通じて活動する。

食性 / Feeding

肉食で、成長に応じて餌を変える。小型のうちは甲殻類を主に食べ、大きくなるとニシン、カラフトシシャモ、イカナゴなどの小魚や頭足類を捕らえる。共食いも見られる。

繁殖 / Reproduction

2〜8歳で成熟し、冬から春にかけて産卵群を作る。雌は卵をいくつもの塊に分けて放出し、その数は体の大きさに応じて20万から1500万個に及ぶ。受精卵と稚魚は海流に乗って漂い、親による世話はない。

備考・人との関わり / Notes

最長で25年ほど生きる。20世紀の激しい乱獲により北西大西洋の資源は崩壊し、1992年にカナダが漁業を全面停止したが回復は鈍い。古くから鮮魚・干物(バカラオ)として利用され、人類の食と歴史に深く関わってきた魚である。