550 注目の動物

詳説 / Details
アフリカツメガエル
Xenopus laevis
- 大きさ / Size
- 5〜12 cm
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 夜行性
- 暮らし方 / Sociality
- 単独
- 寿命 / Lifespan
- —
サハラ以南アフリカの水中生活に適応したカエル。舌を持たず、後肢の黒い爪で餌を裂き、水底を泳ぎ回る。

詳説 / Details
Xenopus laevis
サハラ以南アフリカの水中生活に適応したカエル。舌を持たず、後肢の黒い爪で餌を裂き、水底を泳ぎ回る。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
アフリカ南部から東部の池、湖、湿地、流れの緩い水路に広く分布する。乾季には泥の中で耐え、世界各地に外来化した。
体長5〜12cmほど。平たい体、上向きの目、完全な水かきのある後肢をもち、前肢の指で餌を口へ押し込む。
夜行性でほぼ完全に水中で暮らす。水面へ上がって呼吸し、振動やにおいで獲物を探す。
水生昆虫、甲殻類、ミミズ、小魚、卵、死肉を食べる。口腔ポンプと前肢を使い、吸い込むように餌を取る。
水中で抱接し、雌は多数の卵を水草などに産みつける。幼生は透明感があり、濾過摂食で成長する。
研究動物として広く使われ、かつて妊娠検査にも利用された。外来地では在来両生類への捕食や病原体拡散が問題になる。