209 注目の動物

詳説 / Details
クラウンローチ
Chromobotia macracanthus
- 大きさ / Size
- 15〜30 cm · 100〜500 g
- 食性 / Diet
- 肉食
- 活動 / Activity
- 昼夜活動
- 暮らし方 / Sociality
- ゆるい群れ
- 寿命 / Lifespan
- 5-20年
クラウンローチはインドマラヤ区の淡水域にすむ、橙色と黒帯が目立つドジョウの仲間。昼夜を問わず動き、底近くで仲間とゆるく集まりながら暮らす。

詳説 / Details
Chromobotia macracanthus
クラウンローチはインドマラヤ区の淡水域にすむ、橙色と黒帯が目立つドジョウの仲間。昼夜を問わず動き、底近くで仲間とゆるく集まりながら暮らす。
地図: Ecoregions 2017 © RESOLVE (CC BY 4.0) · Natural Earth (PD)
河川や氾濫原、流れの緩い淡水域を利用する。水底に隠れ場所や落ち葉がある環境で、増水期には周辺の水域へ広がる。
全長15〜30cm、体重100〜500gほど。丸みのある体に太い黒帯が入り、口元には底の餌を探るひげが並ぶ。
単独でじっと潜むより、数匹でゆるく集まって底を探ることが多い。明るい時間にも動くが、薄暗い水中や夜間にもよく活動する。
肉食で、水生昆虫、甲殻類、小さな底生動物をついばむ。口先で砂や落ち葉の間を探り、食べられる小動物を拾い上げる。
雨季の水位上昇に合わせて繁殖し、流れや水草のある場所へ卵を散らす。稚魚は浅く隠れ場所の多い淡水域で育つ。
保全状況は低懸念。観賞魚として知られるが、野外では河川環境の連続性と季節的な水の動きに支えられている。